市制100周年を記念し、今後100年のさらなる浜松の発展に向けて、「徳川家康公の名言」をテーマにした作品を制作。
豊臣秀吉は「鳴かぬなら、鳴かせてみせようホトトギス」。
織田信長は「鳴かぬなら、殺してしまえホトトギス」。
そして徳川家康は「鳴かぬなら、鳴くまで待とうホトトギス」。
辛抱強く待った家康公にあやかって、今回のプロジェクトは、いつ鳴くやもしれぬホトトギスを待ちながら俳句を読もう、というものです。「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」の一句から着想を得た、巨大な空気の鳥が市役所内の吹き抜けに登場します。
会期中には「ホトトギス」をキーワードに浜松の句を募集し、会場内のディスプレイで公開予定。
開催期間: |
2011年10月4日(火)-11月25日(金) |
会場: |
浜松市役所市民ロビー |
アクセス: |
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作品に関する |
浜松市美術館 |
主催: |
浜松市美術館、静岡新聞社・静岡放送 |