「遊具の透視法」、「銀閣寺のチョコレート」、「ファスナーの船」、「空気の人」、「まばたきの葉」、「まばたきの標本」、「まばたき眼鏡」など、数々のユニークな作品を作り続ける浜松出身のアーチスト鈴木康広の浜松展覧会情報。「まばたき」はパーソナル「はばたき」はプロジェクトです。

鈴木康広ポートレイト

鈴 木 康 広 経 歴

1979年静岡県浜松市生まれ。
2001年東京造形大学デザイン学科卒業。
2001年NHKデジタル・スタジアムにて発表した公園の回転式遊具グローブ・ジャングルを利用した映像インスタレーション「遊具の透視法」 が年間の最優秀賞を受賞。世界的に知られるメディアアートの祭典 アルスエレクトロニカ・フェスティバルへの出品をきっかけに国内外の多数の展覧会やアートフェスティバルに 招待出品を果たす。
2002年、フィリップモリスアートアワードにて大賞を受賞。同年より東京大学先端科学技術研究センターにてメディアアーティスト岩井俊雄氏のアシスタントを務め、東京大学先端研を拠点に活動を開始。現在は東京大学先端科学技術研究センター中邑研究室特任研究員としてアートワークを通したバリアフリーの研究に携わっている。
代表作に『遊具の透視法』『まばたきの葉』『ファスナーの船』『空気の人』などがある。2009年、羽田空港で開催されたDigital Public Art in HANEDA AIRPORT 「空気の港」の展示アートディレクションを担当。
今年、東京都品川にある原美術館にパーマネント作品「募金箱『泉』」を制作。今秋、浜松市美術館での個展、第4回モスクワビエンナーレへの出展が決まっている。



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